コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
925KB
|
要約
米国で広大な営業テリトリーを要するSYNNEXは、自宅を拠点とするモバイル営業を展開してきた。そのグループ企業であるシネックスジャパンでも、コロナ禍以前の2010年ごろから、社内インフラのアップデートに取り組んできた。
コロナ下でもすでにクラウド活用を開始。また、経費削減の観点からプロジェクトを進めていた社内の固定電話をIP電話に切り替えてスマートフォンでの使用を可能にしたほか、FAXのペーパーレス化で、テレワーク時のボトルネックを解消した。こうした社会の状況に合わせたハイブリッドスタイルを推進する中で特に重要とされたのが、共同作業や会議、可視化と共有などチームワークを活発化させ生産性を上げるITの導入だ。
社内外でスムーズなコミュニケーションを取るために、コラボレーションホワイトボードとしてSurface Hub 2Sを導入。ワンタッチで開始できるMicrosoft Teamsでのオンライン会議、社外から書き込みできるホワイトボード機能などもあり、オフラインと変わらない会議を実現している。テレビ会議システムよりコンパクトで、難しい接続や設定も不要とあって、製造業や建築、物流などの企業にとっても強力なツールとなりそうだ。