コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
629KB
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要約
パンデミックの影響によって多くの企業がITへの投資を抑制した一方、SD-WAN(Software Defined-Wide Area Network)およびSD-WANサービスの需要は堅調に推移した。ある調査によると、2020年はグローバル市場におけるSD-WANの成長が前年比20%を超え、引き続き拡大傾向にあるなど、SD-WANの転換期となった1年だったことが判明している。
SD-WANが躍進した理由としては、オンプレミスとクラウドの混在、SaaSへのデータセンター経由でのアクセスなど、それぞれが独立したシステムで並行的に稼働する複雑な環境においても、その全てを有機的に統合管理できる点が挙げられる。かつてはセキュリティに懸念があったSD-WANだが、SASE(Secure Access Service Edge)の浸透によってそれが解消されたことも大きい。
本資料では、テクノロジーの過渡期、社会情勢の混乱期においても、その強みを発揮して大きく躍進したSD-WANについて、実際に企業やネットワーク管理者にもたらされるメリットを解説する。また、今後もさらなる成長が見込まれるSD-WANが、将来的にどう発展していくのかについても考察しているので参考にしてほしい。