コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.12MB
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要約
ビジネスにおいて今やデータ活用は不可欠だが、データサイエンティストの不在が課題となり、データ活用に取り組めていない企業も多いだろう。そんな中、外部の研修サービスをうまく利用し、データ活用の第一歩を踏み出したのが、不動産管理やホテル運営などを手掛ける福岡地所だ。
データ分析やデータ活用の必要性を理解しつつ、どんな人材や知識が求められるのか、判断材料が何もない状態だったという同社がまず取り組んだのが、データサイエンス支援を行っているデータビークルの「DX人材育成研修」を活用した既存社員の育成だった。「現場のオペレーションが分かる人がいないと、データ分析の結果から打ち手を検討できない」という考えのもと、IT部門だけでなく事業部門の社員も参加。データ分析未経験の状態から2カ月の研修を通じて理解を深めていった。
その結果、実務に生かせるデータ分析のスキルだけでなく、担当者の素養や持つべき知識についての“判断の物差し”を獲得。今後は他の社員にも研修を受けてもらうことで、データ活用体制を整えていくという。本資料では、同社の事例からこの研修サービスの特長や成果につながる研修活用法を見ていく。