コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.72MB
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要約
名刺管理サービスやクラウド請求書受領サービスなどを手掛け、高成長を続けるSansan。同社では、従業員が各業務で最大限のパフォーマンスを発揮できるようにするため、WindowsとMacを選択可能としている。比率としてはMacが4割程度と一般的な企業に比べて高いが、コーポレートシステム部の先進的な取り組みにより、社内ITはシンプルかつ使い勝手に優れた環境を維持できている。
それを支える要素の1つが、刷新されたMDMだ。Apple標準の構成プロファイルでしか管理できない一般的な製品と異なり、同MDMは独自のポリシー設定による柔軟な管理が可能。従来Active Directoryを中心に行っていたアカウント管理にIDaaSを据えたこともあいまって、デバイスをユーザーに送るだけでセットアップが完了する「ゼロタッチキッティング」を実現できた。
導入には複数のスクリプトを組み合わせる必要もあり簡単ではなかったが、結果として従来の10分の1にまで工数を削減することに成功。余剰リソースを問い合わせやトラブルへの対応に充て、ストレスのないIT環境を実現しているという。本資料では同社の事例を基に、同MDMの実力を詳しく紹介する。