コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
570KB
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要約
働き方改革やコロナ禍を背景にテレワークが急速に普及した昨今。これからの時代に必須の多様な働き方を推進するためにもテレワークの定着・拡大が期待されているが、一方でそれを阻む課題が多数浮上している。
その1つが、コミュニケーションだ。調査結果によると、既存のツールでコミュニケーションが「十分に取れている」企業はわずか12.7%。Web会議やビジネスチャットといったツールを活用し、コミュニケーションの活性化を図っているものの、微妙なニュアンスが伝わらない、情報やファイルの共有といったコラボレーションを含むコミュニケーションに課題が生じているようだ。
この他にも、セキュリティやペーパーレス対策、また情報ガバナンスの整備などの課題が挙がっている。これらの課題はどれもICTと密接に関連しているが、だからといって、各課題に対応するツールを個別に導入していては、情報システム部門の負荷は高まるばかり。解決には包括的なデジタルワークプレースの概念が重要な鍵となるだろう。本資料では、情シス現場の生の声から浮き彫りになったテレワークの定着・拡大を阻む7つの課題と、その根本的な解決に向けたアプローチを解説する。