コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1.38MB
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要約
スペシャリティケミカルの開発・製造・販売を国内外で展開する日光ケミカルズでは、業務端末をWindows PCとMacから選べる「従業員選択制」を採用している。東日本大震災を機にクラウドシフトを進めた同社は全社員にiPhoneを貸与しており、その親和性の高さから、Macを選択する従業員が増加していた。
同社の主軸はITではなく、多くのリソースを割くことが難しかったため、MDMの選定においては作業を効率化できることを重視した。採用されたMDMはAppleデバイスに特化しており、「カタログ通りに動く」ことが評判だったという。これによりiPhoneでの操作は再起動のみになった他、役職や部門ごとに必要なアプリを簡単に配布できるようになった。
またキッティング作業はIDとパスワードの入力、電話帳アプリの有効化だけになったため、総務部の負荷軽減にもつながっている。同社では今後、このMDMを活用してオペレーションのローコスト化を図っていくという。本資料では、従業員選択制を採用するために同社が行った改革や、その実現によって得られた効果を紹介する。