コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
1.43MB
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要約
ゼロトラストの原動力であり、リスク管理の重要領域となるのが、アイデンティティーとアクセスの管理・統制だ。信頼しないことを前提としたゼロトラストにおいては、個々のユーザーの属性を明らかにしたうえで、その妥当性を個別に検証する必要がある。アイデンティティーガバナンスは、その目的に合致するものだ。
こうしたニーズに応えるべく、市場にはさまざまなアイデンティティー管理製品が登場している。その中から確実に成果をあげられる製品を選定するには、近年大きな成功を収めたNIST(米国国立標準技術研究所)のサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)で列挙されている機能に、いかに対応しているかを検証すべきだ。
本コンテンツでは、あるアイデンティティープラットフォームをピックアップし、NIST CSFの108のサブカテゴリーのうち、どれだけの機能に対応しているかを検証している。NIST CSFを指標にすると、それがサイバーセキュリティを包括的にカバーするフレームワークであり、検証を通じて不足する機能、追加すべきソリューションも同時に見えてくる。