コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2021/12/28 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        製品資料 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        8ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  2.11MB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         銀行をはじめ金融サービス業は、最先端テクノロジーの採用に積極的な業界の1つだ。クラウドストレージこそセキュリティに関する懸念から採用は控えめだが、人工知能や機械学習、IoTを活用したソリューションへの投資が目覚ましい。国際的な調査会社フロスト&サリバンの調査では、94%の銀行のIT担当幹部がその一部または全てを使用していた。
 では、セキュリティ対策は何に注力しているのか。特に先進的な銀行で取り組まれているのが、高度で自動化されたアイデンティティーセキュリティだ。費用対効果の低い手動管理を改善しつつ、ビジネス/顧客データにアクセスする人やシステムが適切なクレデンシャルや権限を持っているかを確認できるようにする。
 長年にわたる合併と買収が生んだ、複雑な企業構造と部門のサイロ化という課題を乗り越えて可視性を確保する面からも、アイデンティティー管理の見直しは効果的だ。本資料では、金融サービス業におけるセキュリティ対策の最適解として、高度なアイデンティティー管理とアクセス制御を中心としたアプローチを提案している。その実現に成功した事例も紹介しており、導入効果を具体的に確認できる内容だ。