テレワーク環境のVPN窮迫問題を解決する、認証基盤サービスとは？

　ある調査によると、テレワークで業務システムにアクセスする環境の46.3％がVPNだった。そして41.6％のユーザーが、VPN経由でのアクセス集中によるレスポンスの低下や遅延といった問題に不満を抱えているという。

　こうした事態に陥ってしまった理由は、そもそもVPNがテレワークを前提として構築されていなかったことによる。それが、コロナ禍の影響で予想を超えた人数が社外から社内システムにアクセスするようになり、上記の問題が顕在化してしまった。いわば、特殊ケースに備えて裏口を用意したところ、そちらが本流になってしまった格好だ。

　このような問題は、本動画で紹介する、各種SaaSへのセキュアでダイレクトなアクセスを可能にする認証基盤サービスを利用することで解消できるはずだ。同サービスはまた、社内で管理しているデバイスのみでしかアクセスさせない、プライベート端末にデータをダウンロードさせない、といったセキュリティ対策を強化する機能も豊富なため、VPN問題に対応しつつ、情報漏えいも防ぐことができる。テレワーク環境に問題を抱える企業は、ぜひ本動画で詳細を確認してほしい。