コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/13 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
921KB
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要約
幅広い燃油料事業をはじめ、基礎化学品、高機能材なども手掛ける出光興産は、約6000台のiPhoneとiPadを活用し、さまざまな業務を効率化している。例えば、製油所内の機器や車両の保全では対象箇所の画像やメンテナンスのための図面参照が必要になる。モバイルデバイス導入後は、大量の写真をオフィスに持ち帰って整理したり、必要な図面を取りに戻ったりするなどの手間が解消され、業務の効率化が進んだという。
ただ、この規模となると重い負担となるのがデバイス管理だ。そのために同社が導入したのが、統合エンドポイント管理(UEM)ツールだ。選定したツールは、iOSデバイスやアプリのセキュリティと管理機能を備え、iOSの標準アプリにも対応する。加えて、Microsoft 365などのアプリ用にはMicrosoft Intuneで不足するセキュリティ管理機能を補完して、セキュアなビジネス環境を実現した。
この環境は、テレワーク推進の取り組みの土台としても効果を発揮している。本資料では、同社のモバイル環境整備の取り組みを通じて、幅広いビジネスシーンで安全にモバイル活用を進めるためのポイントを明らかにする。