事例
HENNGE株式会社
人為的なミスを少しでも減らすには? 事例に学ぶメール誤送信対策への取り組み
コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/10 |
フォーマット |
URL |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2分18秒 |
ファイルサイズ |
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要約
2019年度「個人情報の取扱いにおける事故報告集計結果」によると、圧倒的に多いのが誤送付で全体の60%近くに上り、その中でもメール誤送信に起因するものが20%超と大きな割合を占める。メール誤送信は人為的なミスであるが故に防ぐことが難しく、監視の強化などでシステム的に対処しようとすると、日常業務に支障を来しかねない
永遠の課題ともいえるメール誤送信によるリスクを、少しでも減らすべく取り組んだ企業がある。この企業では、「人間のミスはゼロにはならない」ということを前提として、メール誤送信の撲滅を全社的な重点テーマに掲げ、企業としての覚悟を周知徹底した。その上で、実態把握、教育指導と啓発、ルール化、システム化といった防止策を採り入れたという。
本動画では、メール誤送信インシデントの撲滅を目指す企業の取り組みを、事例として紹介する。人為的なミスは防ぐことができないことを踏まえた上で、やみくもにやらないこと、自社の業務や風土に合った施策を打つこと、その際にはコストも重視することなど、バランスのよい取り組みを通じて同社が得た「答え」とは何だったのか、ぜひ確かめてほしい。