サイバー攻撃における感染源および感染経路の特定や、内部不正の証拠資料など、アクセスログはセキュリティ対策において極めて重要な意味を持っている。しかし、その活用には高度な知識と労力を要するため、結局保存するだけになっているという企業も多いのではないだろうか。
そこで注目したいのが、AIを活用した統合ログデータマネジメントツールだ。さまざまなシステムのログに対応しており、これらのログを一元管理。収集したログは解析して分かりやすく視覚化する。さらに、AIによるリスクスコアリングでふるまいの異状を検知し、不正の予兆を迅速に察知することも可能。加えて、アラート発報やレポート作成などは自動化でき、運用負荷の抑制にも役立つ。
また近年、Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft 365などのクラウドサービス利用企業も増えているが、これらにも対応しオンプレミスから収集したログとの一元管理も実現している。本資料では同サービスの機能やライセンス体系について詳しく紹介しているので、ログデータの有効活用を検討している企業はぜひ目を通してほしい。