コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
1.58MB
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要約
システム選定に関する複数の満足度調査では、導入したシステムが成功しているという回答はおおよそ44~54%程度だった。逆にいえば、これはシステム導入プロジェクトの約半数が失敗と判断されていることになる。
不満足の理由を調査すると、「要件定義フェーズでの失敗」という回答が上位にあがる。これは、顧客とベンダーがプロジェクト当初にすり合わせを行う段階に原因があることを意味し、特に顧客側が作成するRFP(提案依頼書)やRFI(情報提供依頼書)において、ベンダーとの間で業務理解やシステム導入の優先順位などに関する認識のズレが生じていることが問題と考えられる。
そこで本資料では、RFPの基本的な目的やメリットなどを改めて振り返った上で、ベンダーとの認識のズレを防ぐための、RFP作成のポイントを紹介する。実際に発生したすれ違いの事例も提示し、その要因と対策を分かりやすく解説する。