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Diligent

レポート

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複雑化するリスクプロファイル、AIやRPAの導入で内部監査はどう変わる?

組織を狙う脅威は高度化し続けており、それに伴って内部監査が担う役割も大きくなりつつある。しかし組織のリスクプロファイルは複雑化し、その管理は難度が高くなっていることから、AIやRPAといった最新技術の導入が求められている。

コンテンツ情報
公開日 2021/12/06 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 22ページ ファイルサイズ 3.2MB
要約
 組織を狙う脅威の高度化はとどまることを知らず、重大なセキュリティ侵害の被害は世界中で後を絶たない。ある調査によれば、こうしたサイバーセキュリティリスクは内部監査部門長の優先課題の上位に入っているという。しかし、組織のリスクプロファイルは複雑化しており、その管理は困難となっている。

 この状況下で、内部監査が組織の主要リスクを把握し、かつ新たなリスクを能動的に特定するには、AIや機械学習、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)などの最新技術を活用した戦略的意思決定を推進する必要がある。実際、内部監査部門長の71%は2、3年後に監査部門向けの新たなテクノロジーの導入を検討しているという。

 本コンテンツでは、セキュリティ部門、IT部門に次ぐ第3のディフェンスラインとなった内部監査チームと内部監査部門長が、将来に備えた監査機能を構築し、効率を高めるために導入すべき技術について解説する。併せて、それらの導入によってもたらされる効果についても触れており、中でもRPAは業務の45%を自動化し、世界全体で最大2兆ドルの人件費を削減すると推測されているという。