コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1.9MB
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要約
米国ボルチモア市が1800万ドル、あるITサービス企業が5000~7000万ドルの損失を見込むなど、2020年もランサムウェアは業界を選ばす甚大な被害を与えた。その対策には、NGAVやEDRといった侵入後の検知も可能なセキュリティ製品が効果的とされるが、実はその導入前にもランサムウェアの予防につながる対策がある。
それがIT資産の可視化だ。IT資産管理ツール自体は以前から活用されてきたが、昨今は実行されているソフトウェアや非管理端末など必要なデータを、正確かつリアルタイムに取得することが可能となり、より高いセキュリティ効果が期待できるようになった。さらにパッチ適用の可視化から適用漏れへの対応までパッチ管理を自動化するとともに、リスクとなる脆弱性や設定ミスを管理する機能を備えたソリューションも登場している。
このように社内外のエンドポイントを包括的に可視化できれば、ランサムウェアをはじめとする脅威の予防になるだろう。本資料では、このIT環境の健康診断というべき、IT資産管理プラットフォームと、それがもたらすメリットを詳しく解説する。