技術文書・技術解説
ソフォス株式会社
コロナ禍で変化するセキュリティチーム、IT管理者5400人の調査から見えた指針は
コンテンツ情報
公開日 |
2021/12/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
575KB
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要約
2020年はコロナ禍により他に類を見ない変化の年となった。特にサイバーセキュリティは、世界30カ国の69%の組織で仕事量が増加するなど負担増が顕著だ。サイバー攻撃の増加がその一因であり、攻撃を経験した組織の割合は、日本やフランスでも50%弱、トルコやスウェーデンでは80%以上と世界的に高い割合を記録した。
こうした環境下でセキュリティの機能を強化する組織もまた増えている。ただ、54%はサイバー攻撃が高度化したため組織内だけでは対処が難しいと答えており、今まで以上に外部のサポートが求められる現状も明らかとなった。今後も大きな環境変化が予想される中、組織はどのようにセキュリティチームを構築すればよいのだろうか。
そこで参考となるのが本資料だ。30カ国・5400人のIT管理者を対象に、2020~21年のセキュリティの変化と課題について調査したレポートで、新時代のセキュリティチーム構築における5つの推奨事項を提案している。また、その実現を助ける手段として、EDRの機能をネットワークやクラウドなどに幅広く拡張したXDRも紹介されており、セキュリティ戦略の立案に役立つ内容となっている。