コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2022/02/22 | 
        フォーマット | 
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        種類 | 
        製品資料 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        28分39秒 | 
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      要約
      
         日本最大級のフリーマーケットサービスであるメルカリ用の決済サービスを提供するメルペイ。同社では700万人以上の利用に耐える強固な決済基盤として、クラウド上に構築したKubernetesをベースとしたマイクロサービスアーキテクチャを採用し、複数のチームでその開発と運用に当たっている。
 こうした環境において重要になるのが、いかに運用を標準化し、提供サービスの信頼性を確保するかという点だ。同社では、目的に応じたライブラリ群を用意することで、グループ共通の仕組みを確立しており、SLO(サービスレベル目標)をベースとした運用に移行して、信頼性の継続的な向上と確保を目指している。しかし、SLOがまだ文化として根付いていないという課題を抱えている。
 本Webキャストでは、メルペイのサービス基盤運用の仕組みと、その信頼性確保に向けた取り組みの過程を紹介する。SLOやSLI(サービスレベル指標)をベースとした信頼性確保に取り組んでいる同社では、サービスチームが主体的にそれを実践するための監視や運用の仕組みが整備されつつあり、現在ではより顧客視点に近いSLIを取り入れることを目指しているという。