コンテンツ情報
公開日 |
2021/11/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
634KB
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要約
ライブ通販番組「ショップチャンネル」で知られるジュピターショップチャンネル。同社では1日7万件以上の注文・問い合わせ対応と、1日5万箱以上の商品発送を行っているが、事業拡大に伴うネットワークの拡張によりインフラ構成が複雑化。ライブ放送と顧客対応の円滑化には、安定したネットワークインフラが必要だった。
そこで同社は、新社屋への移転を機にその刷新を決断したが、将来的な拡張を見据え、インフラには無停止でメンテナンスできる仕組みが求められた。同社は、耐障害性とメンテナンス性に優れたSPB(Shortest Path Bridging)プロトコルを用いたネットワーク仮想化製品を採用し、有線と無線のネットワークを統合的に整備することで、広帯域・冗長構成を備えながらシンプルなネットワーク構成を実現している。
また、仮想セグメントを容易に追加できるこの環境を生かし、今後はセキュリティ面に配慮したグループのセグメント化にも取り組む考えだという。本資料では、24時間365日止まらないネットワークインフラを、柔軟かつセキュアに実現した同社の事例を紹介する。