「ニコニコ超会議」のドワンゴが電子署名を導入、管理者／利用者が得た効果とは

　「ニコニコ超会議」をはじめとしたイベントの企画・運営で知られるドワンゴ。「ニコニコ超会議」の規模が年々拡大する中、大量に発生する個人クリエイターとの出演契約が業務を圧迫していた同社では、「紙」による契約から電子署名を活用した「オンライン契約」にシフトすることで、契約締結までのリードタイムを大幅に短縮した。

　同社では、管理者と利用者のアクセス権限を明確に分けることで不正や誤操作を防ぎ、コンプライアンス面での不安を解消。全ての利用者が正しく使用できる体制を構築した。クリエイターにとっては、送られてきたメール上のリンクをクリックするだけで、スマートフォンでも簡単に確認・署名などができるため、ユーザビリティも向上した。

　本資料では、管理者／利用者双方にとって大きな効果をもたらした、同社の電子署名活用の取り組みを詳しく紹介する。「アクセス権限の管理のしやすさ」など、製品の使い勝手についても触れているので、これから電子署名を導入する企業は、その活用法や導入効果を確認するだけでなく、製品選びの参考にもしてほしい。