製品資料
SB C&S株式会社
ネットワークとセキュリティをクラウド上で統合、「SASE」がいま注目される理由
コンテンツ情報
公開日 |
2021/11/24 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
42ページ |
ファイルサイズ |
-
|
要約
社会情勢の変化と、働き方改革の推進により、かつては特別なものと考えられてきたテレワークが、多くの組織に普及している。同時に、インフラやアプリが続々とクラウド移行を果たしており、従来のVPN中心のネットワーク設計と、組織内外を隔てる境界重視のセキュリティは限界を迎えつつある。
レガシーなネットワーク設計の問題点として、ネットワークとセキュリティが「ファイアウォールとVPN」「ルーター」など、スタックごとに分離していることが挙げられる。これにより、運用のオーバーヘッドが生じ、セキュリティリスクの増加につながることはもちろん、慢性的なネットワーク遅延、低い拡張性、ポリシーの一貫性の欠如などの課題が顕在化しているのだ。
本資料では、従来のネットワーク設計がテレワーク時代に対応していない理由を挙げながら、その解決策として、ネットワークとセキュリティをクラウド上で統合するという新たな概念である「SASE」を提唱している。併せて、このSASEにのっとったネットワークパフォーマンス管理やゼロトラストセキュリティソリューションについても紹介しているので参考にしてほしい。