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株式会社ナレッジコミュニケーション

事例

株式会社ナレッジコミュニケーション

電通デジタルの営業DX支援プロジェクトに学ぶ、データ分析基盤の構築法とは?

AI/機械学習を用いた「データ活用」が潮流となる中、この分野での企業支援を行う電通デジタルは店舗保有型の営業DX支援プロジェクトとして分析基盤構築に着手した。同プロジェクトを通じて、データ活用の軸となる基盤構築の最適解に迫る。

コンテンツ情報
公開日 2021/11/19 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 974KB
要約
 あらゆる分野でDXが潮流となる今、営業でもAI/機械学習を用いた「データ活用」がトレンドとなっている。しかし、ノウハウを持たない企業にとっては分析環境構築の負荷が高く、運用においても担当者が理解できずに活用できないケースも少なくない。電通デジタルでは、こうした企業の課題を解決すべく、店舗保有型の営業DX支援プロジェクトを手掛けている。

 同プロジェクトでは、営業担当者が分析結果を理解し、効果的なアクションをとれることを目指し、「説明可能なAI」を搭載したデータ分析基盤の構築に着手。素早い環境立ち上げや、複数のデータサイエンティストによる共同ワークが可能なことなど3つの要件を定義し、それらを全て満たすデータ基盤を採用した。

 同社はパートナー企業との協業により、約3週間でワークスペースの立ち上げに成功。データ加工・集計にかかる処理時間を大幅に短縮し、アップデートサイクルを週次で回せるようになったことで、PoC(概念実証)における営業アプローチの決定率向上に成功したという。本資料では、同プロジェクトの事例を基に、このデータ基盤について紹介する。