製品資料
ベライゾンジャパン合同会社
2021年版データ漏えい・侵害調査レポートで見えた、脅威の傾向と対策のヒント
企業の情報セキュリティ担当部門にとって、サイバー攻撃から自社を守るため、国内外で発生している脅威の傾向を把握しておくことは重要だ。2007年から毎年発表されている、データ漏えい・侵害に関する調査報告書から、脅威の傾向を探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/11/18 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
29分46秒 |
ファイルサイズ |
-
|
要約
企業の情報セキュリティ担当者にとって、国内外の脅威のトレンドをチェックしておくことは重要だ。2021年に発表されたデータ漏えい・侵害などに関するある著名なレポートによると、近年は多くの企業がオンプレミスからクラウドに移行したことで、Webアプリケーションへの攻撃が増えているという。
また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でテレワークが普及したことにより、在宅で仕事中についメールを開く、マルウェアをダウンロードするといった行動を誘うフィッシング攻撃も増えてきている。実際にフィッシング攻撃は前年より11%、ランサムウェア攻撃は6%増えている。
本動画では、88カ国、約8万件のインシデント、5000件以上のデータ漏えいを調査した同レポートの2021年版に基づき、脅威の傾向などを解説する。同レポートは14年目となり、過去の膨大なデータベースを基に解析の精度も高まっている。フィッシングのような人為的な要因や設定ミスの話題、クラウドをターゲットとした攻撃、製造業における傾向や中小企業へのサプライチェーン攻撃などについても詳細に語られているので、ぜひ参考にしてほしい。