コンテンツ情報
公開日 |
2021/11/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
32ページ |
ファイルサイズ |
1.29MB
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要約
PKI(公開鍵認証基盤)は数十年前から頼られてきたセキュリティであり、古いという印象を持つ人もいるかもしれない。だが、2013年の夏、アラスカで墜落事故に遭った生存者が助かったのは、緊急ビーコン信号を受信したイリジウム衛星のおかげであり、この衛星も実はPKIによって保護されていた。
PKIは進化し続けており、Webだけでなく、アプリケーションやコード、スマートウォッチ、自動車、電子契約などを幅広く保護できる柔軟性を備えるようになった。最新のIoTデバイスにも有効なことが実証されている。また、PKIの実装も容易になった。セットアップが簡単になった他、PKIソリューションを配備して監視するためのツールも、シングルサインオンプラットフォームで実行できるようになっている。
このようにPKIへの信頼は強固なものだが、その実現は一部の専門家に頼っているのが現状だ。PKIのセットアップ時にも幾つかの落とし穴がある。最新のPKIのメリットを余すところなく享受したいなら、本資料でそのメリットや活用事例、注意点を確かめるとよいだろう。