製品資料
株式会社ラック
24時間リアルタイムで有人監視、機器運用から緊急対応までカバーするMSSの実力
コンテンツ情報
公開日 |
2021/11/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
21ページ |
ファイルサイズ |
2.36MB
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要約
セキュリティを高いレベルで維持していくには、日々のサイバー攻撃を監視し、その傾向を踏まえた上で効果的な対策に注力していく必要がある。例えば、2019年夏ごろからVPN機器の脆弱性を狙った攻撃が増加しており、多数の送信元IPアドレスから攻撃が行われ、ランサムウェアの感染増大につながっている。この攻撃に対処するには、入り口対策と侵入後の速やかな検出が重要になる。
また、2021年5月ごろからはSQLインジェクション攻撃が増加している。攻撃手法自体は以前からあるものだが、攻撃ツールで自動的に脆弱性を見つけて情報窃取する事例が続発している。この攻撃には、サービス公開後の定期診断やデータベースに対するアクセス権の見直しといった事前対策が有効となる。
以上の傾向は、あるセキュリティ監視センターにおける24時間365日リアルタイム有人監視の結果から分析されたものだ。本資料では同センターでの監視と分析をベースとしたマネージドセキュリティサービス(MSS)の特徴とともに、この分析結果についても詳しく紹介しているので、サイバー攻撃の動向を確認する上でもぜひチェックしてほしい。