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AI inside 株式会社

事例

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手作業からの脱却で作業時間を84%削減、事例に見るAI-OCRの活用法と導入効果

デジタル化の推進や業務効率化を実現する手段として導入の進むAI-OCR。年間5000件にも上る注文書のデータ入力をAI-OCRに切り替えたことで、作業時間の84%を削減したJOHNANの取り組みを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2021/11/15 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 451KB
要約
 京都に本拠を置き、2022年に60周年を迎える製造業の老舗であるJOHNAN。同社では、バックオフィス業務の自動化・省力化の取り組みの一環として、AI(人工知能)技術を取り入れた光学文字認識機能「AI-OCR」を活用し、大きな成果を上げている。

 同社がAI-OCRを利用しているのが注文書のデータ入力業務だ。年間約5000件の注文書を受け取る同社だけに、手作業で入力していた頃は、入力にかかる時間が年間232時間にも及んでいた。しかしAI-OCR導入後は約84%減の38時間にまで短縮。業務効率化による残業時間の削減、さらには人的ミスの解消など、多くの効果を生み出している。

 今では、働き方改革に向けたデジタル活用のノウハウ蓄積にも貢献し、他部署でも導入に向けた動きが出ているという。本資料では、同社の取り組みを基に、AI-OCRの導入効果や社内に浸透させるコツを探る。DXの進め方やAI-OCR選定のポイントについても紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。