ダッシュボードは時代遅れ？　真のデータドリブン経営を実践するための基盤とは

　データドリブン経営への転換により、競合他社に先駆けて有用なインサイトを獲得し、市場での優位性を確保する。そんな期待を抱き、多くの企業でデータを可視化するために導入されたダッシュボードだが、その利用率は長年にわたり低く、実際には現場やエグゼクティブ層にほとんど使われていないという。

　その背景には、従来のダッシュボードがアジリティを欠き、ビジネスが変化するスピードに対応できていない現状がある。新たな疑問が生じてもそれに答えられず、かといって作り直そうとしても時間やコストがかかり過ぎてしまう。その結果、有益でないデータ分析に誰も見向きもしなくなってしまうというわけだ。

　そこで注目されているのが、本Webキャストで紹介するクラウドベースのBIソリューションだ。これによりユーザーが自らデータウェアハウス内を検索できるだけでなく、AIのアシストによって瞬時に有用なインサイトを引き出すことも可能となり、ダッシュボードが持つ課題を克服できる。併せて、データドリブン経営を目指してさまざまな成果を上げた企業の導入事例も複数紹介しているので、参考にしてほしい。