コンテンツ情報
公開日 |
2021/11/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
1.45MB
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要約
ネットワークやサーバの運用を自動化することで得られるメリットは多岐にわたり、特に「効率化」「正確性」「拡張性」においては大きな効果が期待できる。とはいえ、どのように自動化を進めればよいのか分からないという企業も少なくない。
また、一言に自動化といっても定義はさまざまであり、ツールも多様化している。ITインフラ自動化の主流といえるのは構成管理ツールであり、その代表格の1つにAnsibleがある。サーバ運用において利用されるケースが多いが、ネットワーク運用にも活用でき、ルーターやスイッチ、ロードバランサーなども一元的に管理できるようになる。
JALインフォテックもAnsibleを使い、SDN製品の設定変更作業の自動化に取り組んだ1社だ。初学者が多いメンバーながら導入に成功し、作業時間を80%削減した他、ヒヤリハットも0件に抑えるという劇的な改善に成功した。本資料では、このようなAnsibleを生かしたネットワーク運用自動化事例を紹介し、成果を上げるポイントを明らかにする。