コロナ禍を境にテレワークが一般化したことで、改めてデスクワーク環境の生産性と快適性をいかに高めるかという問題がクローズアップされている。オフィスでも在宅でも1日の約3分の1を椅子に座り、机の上のデバイスに向き合って過ごすとなると、その環境が労働生産性や疲労に与える影響は大きい。
「ALWAYS 三丁目の夕日」をはじめ実写映画・アニメーションの企画・制作などを手掛ける白組は、リモート時代だからこそオフィス環境の改革に取り組み、デスクワークの快適性を追求しているという。映像制作はチームで1つの作品を仕上げていくために、リモートに分散している状態での業務が難しい場面も多い。このため、スタッフにとってオフィスが最も快適に働ける場所にするように多様な面に配慮している。
本資料は、このように優れたデスクワーク環境のポイントを専門家が語り合ったディスカッションレポートだ。白組に所属する映画監督・山崎貴氏をはじめ、高機能ワークチェアのセレクトショップなどを展開するEviro、大手PCメーカーの専門家が参加。ベストのデスクワーク環境を実現する要件を探る。