イマドキのWeb会議はAIで効率化──議事録作成の負担を解消する方法とは？

　コロナ禍の影響により人と対面する機会が奪われ、コミュニケーションのデジタルシフトが急速に進むことになったが、これはビジネスの現場でも同様だ。組織は対面での会議に代わる手段として、Zoomに代表されるWeb会議アプリケーションを採用し、その利便性と合理性に気付き始めたことから、今後もこの状況は常態化するものと考えられている。

　一方で、Web会議が浸透したことにより、これまでにはなかった新たな問題が顕在化しつつある。移動時間のないWeb会議では、全体の会議数がむしろ以前より増加する傾向にあり、その議事録作成の負担が、慣例的にその役割を担ってきた若手人材に集中しているのだ。また、1対1のWeb会議では、一部にハラスメント的な言動が横行しているという指摘もある。

　本コンテンツでは、現在のWeb会議の課題を解説するとともに、その解決策としてAIによる議事録の自動作成を可能にするツールを紹介している。併せて、ZoomとAI議事録作成ツール、さらにZoom対応高性能ヘッドセット、包括的なサポートをワンセットで提供するサービスについても紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。