「10分で運用開始」は本当か？　簡単バックアップに実際に挑戦してみた

　データ活用の時代においてバックアップの重要度が高まる一方、オンプレミスやクラウド、仮想サーバなどデータの収集対象が増え、バックアップ作業に時間と負荷がかかっているケースは多い。こうした状況では、蓄積したデータを有効活用することは難しいため、高度なバックアップを簡単に実行できる仕組みが求められている。

　そこで注目したいのが、オンプレミスとクラウドのデータ保護を統合した次世代のバックアップ／リカバリーソリューションだ。災害対策を含めた高度な機能を標準で備えているのに加え、サーバ1台の小規模環境から対応しており、専門知識のないユーザーでも簡単に操作できるため、運用負荷を軽減できる点も魅力となる。

　本Webキャストでは、同ソリューションの設定と初回バックアップ作業に実際に挑戦する様子を、ハンズオン形式で紹介する。通常はスケジュールに沿って自動バックアップされるところをあえて手動で実行しているが、インストールから約10分で運用開始できる手軽さを実感できる。また2回目以降は継続的な増分バックアップで、迅速かつディスクへの投資も抑えた運用が可能になるという。