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株式会社SRA

事例

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クラウドからIoTまで8つの事例に見るUbuntuが採用される理由

多数のLinuxディストリビューションの中でも、Webサーバをはじめ近年採用が増加しているのがUbuntuだ。GMOペパボやサイバーダインなどの企業、TensorFlowのコミュニティーなどで採用される理由は何なのだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2021/10/22 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 12ページ ファイルサイズ 1.89MB
要約
 Webホスティング会社のGMOペパボは、多数の消費者にインターネットサービスを提供しているだけに、サーバの停止が許されない。このため、同社が選んだサーバOSがUbuntuだった。商用サポートであれば追加料金なしに、カーネル更新やセキュリティ修正を自動で適用でき、再起動の必要もない。可用性を高めるだけでなく、手作業による2500時間もの工数を削減するメリットも享受している。

 また、オープンソースの機械学習ソフトウェアライブラリであるTensorFlowのコミュニティーもUbuntu上で開発している。Ubuntuなら環境を変えることなくTensorFlowを利用でき、トラブルシューティングの時間短縮も容易になる。他にも、OSSのロボット用ソフトウェアプラットフォームであるROS/ROS2など、コミュニティーでの採用事例は多い。

 本資料では、こうした8つの採用事例からUbuntu導入のメリットを明らかにしている。オープンソースのためベンダーロックインなく利用できるだけでなく、可用性や運用効率の向上、OSSのスムーズな導入といったメリットがあるUbuntuについて、さらに詳しく見ていこう。