コンテンツ情報
公開日 |
2021/10/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
1.87MB
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要約
選定に工数や費用を割いた会計システムでも、企業が満足しているケースは半数程度といわれる。つまり約半分の導入プロジェクトは失敗と捉えられているということだ。要因調査の結果を見ると、「要件定義フェーズでの失敗」が上位にあがっている。
このフェーズの前提として、システムの目的や要件をベンダーに伝えるRFP(提案依頼書)を作成することも多い。提案に先立ってベンダーにシステム構築の目的や要件を伝えるRFPは、ベンダーとのコミュニケーションの前提となる重要なドキュメントだ。ただし、会計システムは5年に1度程度検討されるもので、担当者がRFP作成を初めて経験するケースも多いだろう。どのような項目や粒度で、何を重視して記載すればよいのか迷う担当者も多く、結果としてベンダーとの理解のズレが生じてしまうこともある。
そこで本資料では、RFPの概要とメリット、ベンダーとのすれ違いを防ぐRFP作成のポイントを解説する。併せて、RFPのうち、会計システム機能要件一覧・回答票のサンプルをダウンロードできるリンクを掲載。国産の大企業向け会計システムをリリースするベンダーの知見を基に作成されているため、ぜひ参考にしてほしい。