製品資料
株式会社プロット
“脱PPAP”を実現、利便性と安全性を両立したファイル共有手段「DAPP」とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/10/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
602KB
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要約
パスワード付きZIPファイルをメールで送り、パスワードを別のメールで送る「PPAP」。その危険性が指摘され始め、多くの企業が代替手段を模索している。その中で注目度が高まっているのが「DAPP」(Device-Authenticated Password Protocol)だ。
DAPPとは、端末認証付きパスワード技術のこと。これをメールに応用することで、受信者の端末でしか利用できない専用鍵とパスワードを合わせた認証が可能になり、万が一パスワードが漏れてしまっても悪用を防ぐことができる。受信者側がアプリをインストールしたり、特別な設定をしたりする必要もないため、受信者側の負担増加も回避。メールの利便性を維持しつつ、セキュリティを強化できる技術として、多くの企業が関心を寄せている。
本資料では、このDAPPの仕組みや有効性を詳しく解説する。また、日常的なメール添付、取引頻度の高い企業とのやりとりなど、用途・目的別のファイル共有方法も提案しているので、具体的な検討材料として役立ててほしい。