コンテンツ情報
公開日 |
2021/10/20 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
50分08秒 |
ファイルサイズ |
-
|
要約
コロナ禍で生活やビジネスは大きく変化した。これは教育現場も例外ではなく、緊急事態宣言の発出時は、多くの学校で遠隔授業が実施された。社会が落ち着きを取り戻すとともに、対面授業への揺り戻しも起こったが、遠隔授業の継続を希望する学生側の声も強く、遠隔と対面を併用するハイブリッド型授業が浸透しつつある。
一方で、遠隔授業には懸念点もある。その最たるものが遠隔でファイルをやりとりする環境の構築だ。従来のオンプレミス型サーバ中心の環境では、安全性を高めるためにVPN接続が利用されるが、大規模な遠隔授業となるとコストや帯域の点で困難になる。また、ゼミや共同研究などではZoomのブレークアウト機能などを利用して取り組まれるケースが多いが、リモートでの共同作業や成果物の提出にハードルが残る。
ファイルサーバ+VPN運用という従来の環境では限界があるのだ。そこで解決策として浮上してきたのが、クラウドストレージの活用だ。本コンテンツでは、コロナ禍を受けた教育・研究現場の変化とともに、そこで顕在化した新たな課題を解決するためのクラウドストレージ活用法を解説していく。