コンテンツ情報
公開日 |
2021/10/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
789KB
|
要約
クラウドへ移行する企業が急増する中、移行後に顧客体験や従業員体験が低下してしまう例は少なくない。その原因は、アーキテクチャ設計、他のアプリケーションへの依存関係、クラウドに最適化されていないコードなどさまざまだが、根本的な問題は、移行前から移行後のパフォーマンス測定が主観的になってしまっていることにある。
これを回避するために不可欠なのが、適切な移行計画だ。その進め方としては、まず自社の移行戦略が、アプリケーションソーシング戦略/データセンター戦略のどちらなのかを理解することから始めたい。その上で、アプリケーションの情報収集やサイジングといった移行準備、正確な見積もりの作成、ツールの互換性確認、移行前後の状態測定、初期パフォーマンス期待値の調整といったステップに進んでいく。
この他にも、ベンダーが提供するデータを活用してのコスト最適化、ガバナンスモデルの適用など、検討すべきことは多い。本資料では、インフラと運用のプロフェッショナルが、クラウド移行のパフォーマンスを管理/最大化するために知るべき10のポイントを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。