コンテンツ情報
公開日 |
2021/10/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.35MB
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要約
提供サービスの拡大・充実は、どうしても負荷を高めてしまう。個人・企業のお金の課題を解決するサービスを提供しているマネーフォワードは、この課題をコンテンツ配信ネットワーク(CDN)の導入によって解決したという。
同社も従来はElastic Load Balancingやnginxなどのミドルウェアを組み合わせ、キャッシュや負荷分散などの機能を実現していたが、設定変更の際にサーバ台数分の変更作業が必要になるなど、作業負荷が増大。新サービスのデプロイに数十時間かかることも珍しくなかった。しかし、ロードバランシングやリバースプロキシの機能を搭載したCDNを導入することで、この環境は一変した。
1回の設定変更で複数台ある全てのサーバに変更が迅速に反映されるようになり、デプロイも短時間で実行可能になった。パージ(キャッシュの削除)も早く、サービス利用者へのレスポンスも高速化できた。本資料では、これらの同社の取り組みを通じて、CDNを核とした改善のポイントを明らかにする。