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Netskope Japan株式会社

技術文書・技術解説

Netskope Japan株式会社

クラウドアプリがデータ流出の温床に? 調査で見えたセキュリティ強化のヒント

DXの推進が叫ばれる中、企業でのクラウドアプリ活用が急加速している。一方で、それらの97%はシャドーITであり、管理者側で把握できていないのが実情だ。調査結果から、クラウドアプリがデータ流出の温床となっている現状を見ていく。

コンテンツ情報
公開日 2021/10/08 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 13ページ ファイルサイズ 1.25MB
要約
 デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進において、クラウドが果たす役割は大きい。ある調査によると、クラウドを導入した企業の割合は2021年上半期では22%増と、前年同期から10%増加したという。一方で、企業で使われるクラウドアプリの97%はシャドーITであり、データ流出の温床となっている現状がある。

 例えば、退職する社員がデータの持ち出しに個人用のクラウドアプリを利用するケースは多い。管理下にあるクラウドアプリであっても、サードパーティー製のプラグインを許可していれば、データセキュリティの脅威となり得るだろう。また、クラウド環境へのパブリックアクセスは攻撃者による侵入リスクを高める他、近年ではクラウドアプリを悪用してマルウェアを拡散させる攻撃者が増えている。

 本コンテンツでは、クラウドアプリの導入が加速した背景や、個人用アプリへのデータ移動の現状などについて、調査結果を基に詳しく解説。その上で、アプリ/データ/ユーザーを保護するクラウドセキュリティのベストプラクティスを紹介する。