コンテンツ情報
公開日 |
2021/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
14ページ |
ファイルサイズ |
1.53MB
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要約
AIやIoT、クラウドといった最先端技術の活用により、製造業に変革をもたらす「インダストリー4.0」。これにより将来の効率性と収益性を確保するため、昨今ではさまざまな取り組みが行われているが、成果を上げられた企業はそれほど多くない。
そこでまず取り組みたいのが「製造プロセスのパフォーマンス向上」だ。例えば、許容誤差や、自動化できる反復的なタスクをAIによって識別できれば、不適切なプロセスを評価するための人的リソースが不要になる。また、ERPなどを使ってプロセスを可視化することで、透明性が高まり、より多くの情報に基づいた意思決定が可能になる。結果として、財務計画やライフサイクル計画などの最適化が期待できるだろう。
しかし、こうした効果を得るためには、システムやデバイス、人、プロセスなどを全て統合し、連携と自動化が可能な仕組みが必要となる。本資料では、インダストリー4.0の実現に向けて最適化すべき4つの分野およびテクノロジーの果たす役割について解説する。これらに注力する上でのチェックリストも掲載しているので、参考にしてほしい。