コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
6.65MB
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要約
銀行などの金融サービス業、各種保険商品を取り扱う保険サービス業はいずれも、その業務内容はミッションクリティカルなものであり、基幹システムには高い機密性、セキュリティ、可用性が求められる。そのため、従来は多くの企業で、基幹システムの運用はオンプレミスで行われてきたが、典型的な3層構成の仮想化基盤の運用管理はその複雑さ故、大きな負担となっている。
他業界の企業では、こうした課題を解消すべく、インフラそのもののクラウドへの移行が進められている。インフラとしての柔軟性に優れ、スケールメリットも大きいクラウド移行によって、多様化する顧客ニーズへの迅速な対応が可能になるためだが、金融、保険サービス業ではその業務内容的に、完全な移行は難しいのが現実だ。
本資料では、金融、保険サービス業における従来型インフラが直面する課題を挙げながら、その課題を解決した企業の取り組みを事例として紹介している。その原動力となったのは、機密性、高可用性の確保と、クラウドライクな柔軟性、拡張性、運用管理の容易さを両立可能な、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)を中核としたソリューションだったという。