コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
2.4MB
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要約
基幹システムの一翼を担うデータベースだが、現代のビジネスシーンに求められるパフォーマンスを十分に発揮できていないケースは多い。バックアップ時間の短縮や運用管理の効率化、人材不足の解消などは、多くの組織にとって喫緊の課題だろう。
ある組織では、ECサービス事業を支えるデータベースを3層構成の仮想化インフラで運用していたが、管理対象の増加が大きな負担となっていた。そこで同社はデータベースシステムを全面刷新し、デプロイの効率化やバックアップの自動化、リストア時間の短縮など、運用管理にまつわる課題を一挙に解決。直感的な操作により、専門スキルを持たない人材でも管理が可能となった。
この取り組みの要となったのが、サービスとしてのデータベース(DBaaS)の導入だったという。本コンテンツではこの他にも、データベースを中心にIT環境をシンプル化したインドの銀行の事例を紹介する。これによりコールセンターの効率性が35%向上した他、新サービスの製品化までの時間を大幅に短縮するなど、多くのビジネスメリットを享受しているという。