複雑化し続けるIT環境、クラウドからエッジまでどう“つなぐ”のが最適か？

　クラウドの進化は企業にメリットを提供したが、サイロ化をさらに深めることにもなった。ITサイロから脱却し、デジタルトランスフォーメーション（DX）を実現するには、マルチクラウド／ハイブリッド環境のような複雑な環境の全てを、ソフトウェア定義によってつなぐことが重要になる。

　特に、注目したいのがエッジだ。従来のようにITインフラを稼働させるまでに何カ月もかかるのでは、現代のスピードに対応できない。国外など拠点のロケーションを意識せずにITインフラを調達・運用でき、しかも拠点に近いデータセンターを利用して低レイテンシの環境を実現したい。

　本コンテンツでは、その実現手段として、グローバルに展開しているプラットフォームサービスを紹介している。5大陸26カ国に200以上のデータセンターを抱えるだけでなく、ソフトウェア定義型のエッジサービス、仮想化されたネットワーク機能などを提供するという。多拠点を擁する企業だけでなく、コネクテッドカーのような複雑なエコシステムの構築も強力に後押ししてくれそうだ。