事例
Jamf Japan 合同会社
従業員PCがMacとWindowsで混在、freeeの事例に学ぶ端末管理を効率的に行う方法
iPhoneやiPadなどのAppleデバイスが浸透する中、業務でも使い慣れたPCが利用できるようMacを提供する企業が増えてきたが、Windowsとの混在環境は管理負荷が問題となりやすい。この課題を解決した企業から、その取り組みについて聞いた。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.47MB
|
要約
iPhoneやiPadといったモバイルデバイスが企業にも浸透し、さまざまな用途で活用されるようになった。「使い慣れたデバイスを仕事でも」という考え方が効率化や生産性の観点からも重要視され、現在ではMacをPCの選択肢として提供する企業が増えつつある。会計や人事労務などをサポートしてきたfreeeも、端末を自由に選ぶCYODを採用する企業で、約650人の従業員の60%以上がMacを利用しており、Windowsとの混在環境にある。
こうした状況では端末の管理が問題になりそうだが、同社ではそれほど負荷は感じていないという。その理由がAppleデバイスに特化した管理ソリューションの存在だ。端末の導入から資産管理、ソフトウェア配信、リモートロックやワイプ、セキュリティポリシーの適用といったきめ細かな端末管理が可能だ。
本資料では、同社の事例について、同ツール導入前に課題となっていた「OSアップデート」「Apple ID管理」「リモートワイプ」の3点の解決法を中心に紹介する。従業員のデバイス利用を制限することなく最低限の管理を行い、現場のニーズに柔軟に対応する方法をぜひ確認してもらいたい。