コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
1.01MB
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要約
データ量の増大に伴い、企業がデータをマネタイズする機会が増える一方、大量のデータを保存するためのコストや管理の複雑さも増大している。オンラインストレージサービスを展開するSync.comも、そんな一社だ。同社は、毎月3PB以上のペースでストレージ容量を拡張しても、顧客の要望に対応できないという問題を抱えていた。
また、既存ストレージシステムは低密度のため高コストで、ドライブ故障率も上昇していた。そこで同社は、高密度で拡張性にも優れた、新たなストレージ基盤を採用する。これにより、99.99%のアップタイムを実現した他、ユーザー1人当たり10TB以上のストレージ容量を提供できるようになった。さらに、毎月3PB以上のペースでの容量増加も可能となり、事業拡大に貢献したという。
本資料ではその他、スモールビジネスを推進するStayLogicalや、AI活用で生成される膨大なデータ量に悩んでいたNexstorといった計4社の事例を基に、プライベートクラウドのストレージ構築における課題と解決策を紹介する。中小企業から大企業まで規模もさまざまなこれらの事例は、きっと自社システム刷新のヒントとなるはずだ。