 
      
      技術文書・技術解説
      日本シーゲイト株式会社
      増大するデータの68%が未活用、調査で見えた「DataOps」によるデータ戦略とは
    
    
    
      コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 2021/09/22 | フォーマット | PDF | 種類 | 技術文書・技術解説 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 56ページ | ファイルサイズ | 2.24MB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         ある調査によると2020年からの2年間における企業データの平均年間増加率は42.2%だという。しかも2020年時点で、企業が利用できるデータのうち、活用されているデータは32%で、残りの68%は活用されていない。マルチクラウドやエッジなど、多様化するエコシステム内で無秩序に膨張しているデータを、いかに無駄にせず有効活用するかが、喫緊の課題となっている。
 さらに同調査では、エッジからコアへのデータ転送量の増加も予測されている。つまり企業は、将来における大量のデータ移動について十分に対策を施しておく必要があるということだ。データの移動だけではなく、サイロに収集されたデータを利用する方法や、収集データのセキュリティを確保した上でのストレージの管理など、課題は山積している。
 本資料は、世界の企業を対象に1500人のIT担当部門長や役員などに行われた調査結果をまとめたレポートだ。現在のデータ管理の課題を解決する、データ生成者とデータ使用者をつなぐ手法「DataOps」に照準を合わせて実施された調査で、その結果に基づいた分析や予測も提示している。DataOpsの導入を検討している経営部門などは、ぜひ参考にしてほしい。