製品資料
CircleCI合同会社
CI/CDをいつどう使う? 成長ステージ別に知るソフトウェアデリバリーの極意
ソフトウェアデリバリーの進化は企業の成長に欠かせないが、誤ったプロセスやツールの選択は逆にリスクを招くこともある。そこで企業の成長ステージを5段階に分け、ソフトウェアデリバリーのスピードと品質の基盤を固める秘訣を解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
22ページ |
ファイルサイズ |
3.83MB
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要約
チームの規模や企業の成長段階により、ソフトウェアデリバリーに最適なプロセスやツールは異なる。ただし、あまりに早い段階での最適化や、目標を設定しない野放図な変化は、将来的なスピードを損なうリスクもある。そのため、どういったアプローチを、いつどのように導入するかが、極めて重要となる。
例えば、エンジニア10人未満の「創業ステージ」では、何より“シンプルさ”が重要になる。そのため、継続的インテグレーション(CI)/継続的デリバリー(CD)を早期に導入し、基本的なデプロイを確実に行える体制を整えたい。その後、エンジニアが20人に及ぶ「最初期ステージ」を迎えたら、CDプロセスは簡素に保ちつつ、効率性と生産性を高めるため、CIプロセスを変更していくことが有効となる。
またこの段階では、マイクロサービスなどデプロイにおいて大量のオーバーヘッドを発生させるアプローチは採用しないほうがよいだろう。本資料ではこのように、創業/最初期/初期/中期/成長期といった企業の成長ステージ5段階で、ソフトウェアデリバリーのスピードと品質の基盤を固めるために、すべきこと/すべきでないことを解説する。