NAS／サーバ／クラウドストレージを比較、テレワークで使うべきはどれ？

　テレワークの導入がさまざまな企業で加速しているが、その一方でまだスタートしておらず、これから検討するという企業も少なくないだろう。では、実際にテレワークを導入・運用するにはどうすればよいのだろうか。

　まずは社内外で効率よく連携しながらテレワークを実施するため、オフィス内、自宅・外出先などの拠点外、そしてモバイル端末を使った拠点内外からのアクセスという3つのパターンを想定し、通信ネットワークを検討する必要がある。この際、拠点外についてはセキュアかつユーザーが利用しやすい環境を築かなければならない。続いてデータの扱いについては、オンプレミスのサーバやストレージに加えて、クラウドストレージ活用による一元管理も検討した上で、セキュリティ対策に取り組みたい。

　本資料では、ネットワークやデータマネジメントをはじめとした、テレワーク導入・運用における基礎知識を紹介する。NAS、サーバ、クラウドストレージといった3つのデータ保管方法のメリットとデメリットの比較表もあり、データ取り扱いのポイントなどを確認できるので、セキュアなテレワーク／モバイルワークの参考にしてほしい。