コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
1.37MB
|
要約
国内でも利用が多いSAP ERPシステムをクラウドに移行し、安定稼働とコスト軽減を実現したいというニーズは根強いが、検討段階でつまずくケースが少なくない。複雑なサービスメニューから自社の非機能要件に適しているかを判断し、コストや運用の改善を図ることのできるサービスを見極めることが難しいからだ。
このような背景から、多様なサービスの組み合わせがメニュー化され、個別にカスタマイズすることなく容易かつ迅速に利用できる国産クラウド基盤(IaaS)が登場した。SAP ERPに最適化しており、OSやDB、SAP BASISなどの運用をアウトソーシングできる。
さらに仮想化基盤のリソース提供サービスでは、仮想マシンのリソース使用状況をCPU、メモリ、ディスクI/O、ネットワーク帯域幅といった4つのコンピューティングリソースから可視化し、より正確な従量課金を可能にしている。本資料では、このクラウド基盤のサービスメニューを詳しく紹介する。クリティカルな基幹系システムにDR機能も標準で提供しており、ストレージのSLAと合わせて安定稼働を実現するという点も魅力だ。