製品資料
ジュニパーネットワークス株式会社
目標のビジネス成果に基づきネットワーク設定を最適化、運用変革の鍵は「IBN」
データセンターネットワークは複雑なだけに、俊敏性を犠牲にして手動で運用されているケースが多い。これでは人為的エラーのリスクは解消しきれない。そこで、自動化を進化させたインテントベースネットワーキングが浮上してきた。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
755KB
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要約
周知の通り、データセンターのネットワークは極めて複雑だ。わずかな変更でもパフォーマンス低下やセキュリティホール発生、ポリシー違反などを引き起こしかねない。それだけに、従来の手動運用では俊敏性が損なわれる上、人為的エラーのリスクも解消しきれない。かといって、スクリプト化のような基本的な自動化技術も力不足が否めない。
そこで、注目される手法が、ネットワーク自動化を進化させたテクノロジーである「インテントベースネットワーキング」(IBN)だ。サービスレベル目標やパフォーマンス目標の達成といった組織の意図を、基盤となるデバイス設定に変換。ネットワークの状態を監視して、情報を収集することで、意図した状態が維持される設定や構成を導く他、トラブルシューティングを迅速化する。
このアプローチは、データセンターの尽きない課題だったリソースの制約や俊敏性の欠如、不十分な信頼性などの解決にもつながる。本資料では、このIBNを解説するとともに、そのためのソリューションによってネットワーク課題がどのように解決されるのかを紹介していく。