コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
1.02MB
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要約
デジタル技術の進化は、OEM企業に脅威とチャンスの両方をもたらしている。脅威は、新規参入するプレイヤーの増加だ。スタートアップ企業やデジタルネイティブ企業が、市場シェアを脅かし始めた。一方で、OEM企業には業界に関する専門知識があり、これをデジタル技術と組み合わせることで、新規参入企業との差別化や提供価値の向上が可能になるなど、チャンスも広がっている。
特にOEM企業に重要なテクノロジーがIoTだ。データタイプやデータソースの統合というハードルを乗り越える必要はあるが、データの豊富さと拡張性を維持できれば、生成されるインサイトの品質は高まり、社内外に提供できる価値も向上する。ただ、IoTと一般的な企業向けソリューションでは、開発方法やデータの種類、使用シナリオが異なるため、新たな課題も生じる。
そこで本資料では、OEM企業を取り巻くデジタル課題とチャンスを整理するとともに、IoT構築を左右する組み込み型アナリティクスの活用方法を解説している。幾つかの成功事例も紹介しているので、そのアプローチを具体的に学べるだろう。