コンテンツ情報
公開日 |
2021/09/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
2.14MB
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要約
従来、重要データはオンプレミスでの管理が前提とされ、そのセキュリティはネットワーク内外を隔てる境界の防御に集中することで事足りていた。しかし、データが爆発的に増大し、クラウドやリモートワーク環境など社外にも拡散する今、組織は場所を問わずにデータを保護する「データ中心のセキュリティ戦略」への転換を迫られている。
とはいえ、その実現には課題もある。データの移動や急増によって保護対象がデータセンターやクラウド、ユーザー、デバイスなどあらゆる領域に及ぶ中、一貫した統一ポリシーの適用・実装・管理をすることは難しい。また国や地域によって異なるプライバシー規制の増加、高度化するサイバー攻撃への対応も求められており、こうした運用の複雑さが最大の障壁となっている。
本資料では、データ中心のセキュリティを実現するための3つの柱として、「機密データの検出と分類」「機密データの保護」「暗号鍵の制御」を挙げ、それぞれを実践する手法を具体的に解説している。併せて、複雑化したデータ環境において、この3本柱の実装を可能にするソリューションを紹介しているので、参考にしてほしい。